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Git・GitHub

4 項目

Git・GitHubとは|このカテゴリで分かること

Gitはファイルの変更履歴を記録するバージョン管理の道具、GitHubはそのGitのリポジトリをインターネット上で共有し、レビューや課題管理、自動化まで行える開発のプラットフォームです。このカテゴリでは、GitHubの使い方を学びたい人が混乱しやすい「GitとGitHubの違い」から始めて、ブランチ、プルリクエスト、GitHub ActionsやGitHub Copilotまでを順に整理します。

対象は、開発を始めたばかりの人、コマンドが苦手でGitHub Desktopから入りたい人、チームで運用ルールを決める立場の人です。コマンドの暗記ではなく、「変更がどこに記録され、どう共有されるか」という全体像を理解することを目的にしています。

読む順番(おすすめの順路)

  1. Gitの使い方|初心者向け基本コマンドと考え方 … 3つの状態と3つの領域という、Gitの土台となる考え方から始めます。
  2. GitHubの使い方|リポジトリ作成からプルリクエストまで … リポジトリの作成からプルリクエストまでの最小の流れを通して体験します。
  3. GitHub Desktopの使い方|コマンドなしでGitを使う手順 … コマンドに抵抗がある場合の代替の入口です。仕組みはGitと同じです。
  4. Gitのブランチとは|仕組み・作り方・運用ルールの考え方 … 作業を分けて安全に進めるための、Gitの最も重要な機能です。
  5. プルリクエストとは|書き方・レビューの流れ・ドラフトの使い方 … ブランチの変更をレビューして取り込む手順です。
  6. Gitのコンフリクトとは|起きる理由と解消の手順 … 複数人で作業すると必ず出会う衝突の解消です。怖がらずに済むよう、早めに読みます。
  7. GitHub Issuesの使い方|課題管理の基本とラベル・担当者の運用 … 課題や要望を記録し、作業と結びつける方法です。
  8. GitHub Projectsとは|タスク管理への使い方と向き不向き … Issueを一覧・ボード・ロードマップで管理する仕組みです。
  9. GitHub Actionsとは|自動化の仕組みと使い方の基本 … テストや公開を自動化する仕組みです。
  10. GitHub Actionsのシークレットとは|安全な登録と使い方 … 自動化で必ず出てくる秘密情報の扱いです。事故を避けるため、Actionsと続けて読みます。
  11. GitHub Pagesとは|静的サイトの公開方法と注意点 … 静的なサイトを公開する活用例です。
  12. GitHub Copilotとは|できること・使い方・導入前の注意点 … コード補完などのAI機能です。導入前の注意点を確認します。
  13. GitLabの使い方|GitHubとの違いと基本の流れ … 他のサービスとの違いを知って、選択肢を広げます。

押さえておきたいポイント(リサーチ)

論点 確認できた内容 出典
Gitの3つの状態 変更したが記録していない「修正済み」、次のコミットに含める印をつけた「ステージ済み」、データベースに安全に保存された「コミット済み」 Pro Git
Gitの3つの領域 作業ディレクトリ、ステージングエリア(インデックス)、Gitディレクトリ Pro Git
記録の方式 差分の積み重ねではなく、時点ごとのスナップショットとして保存する Pro Git
GitHub Actionsの要素 ワークフロー、イベント、ジョブ、アクション、ランナー。ワークフローはYAMLで定義し、.github/workflowsに置く GitHub Docs
シークレットの扱い フォークされたリポジトリからのワークフローには、GITHUB_TOKENを除いてシークレットが渡されない。再利用可能ワークフローにも自動では渡されない GitHub Docs
GitHub Projects テーブル・ボード・ロードマップの表示を切り替えられ、Issueやプルリクエストとつながったタスク管理ができる GitHub Docs

つまずきやすいのは、Gitの「ステージング」の段階です。ファイルを保存しただけではコミットに入らず、いったんステージに載せる必要があります。この仕組みを先に理解しておくと、後のブランチやコンフリクトの話がつながります。機能名やプランごとの制限は変わることがあるため、最新は公式で確認してください。

よくある疑問

Q. GitとGitHubは何が違いますか。
A. Gitは手元で履歴を管理する仕組み、GitHubはそれを共有・レビューするサービスです。流れは Gitの使い方|初心者向け基本コマンドと考え方 と GitHubの使い方|リポジトリ作成からプルリクエストまで で、順番に確認できます。

Q. コマンドが苦手でも使えますか。
A. GitHub Desktopなど、画面で操作できる手段があります。手順は GitHub Desktopの使い方|コマンドなしでGitを使う手順 を参照してください。

Q. コンフリクトが起きたらどうすればよいですか。
A. 同じ箇所を別々に変更したときに起きる通常の現象で、どちらを残すか人が決めて解消します。手順は Gitのコンフリクトとは|起きる理由と解消の手順 にまとめています。

Q. GitHub Actionsのパスワードやキーはどう扱えばよいですか。
A. ワークフローのファイルに直接書かず、シークレットとして登録します。登録の考え方は GitHub Actionsのシークレットとは|安全な登録と使い方 を参照してください。

編集部の見解

Gitの学習は、コマンドの数を覚えるよりも、「作業ディレクトリ・ステージ・コミット」の3段階を頭に描けるかどうかで、その後の理解が大きく変わると考えます。迷ったときは、いま変更がどの段階にあるかを確認する習慣が役に立ちます。

チームで使う場合は、機能の多さに目が向きがちですが、まず決めるべきなのは「ブランチをどう切り、誰がレビューして取り込むか」という運用ルールだと考えます。ツールの設定は後から直せても、チームの習慣は後から変えにくいためです。そのうえで、ActionsやCopilotのような自動化・AI機能は、ルールが固まってから段階的に加えるほうが安全です。

本ページは情報提供を目的としたもので、特定のサービスの採用を勧めるものではありません。

出典(一次情報)

Git・GitHubの項目一覧