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ノーコード・ローコード

4 項目

ノーコード・ローコードとは|このカテゴリで分かること

ノーコードツールとは、プログラミングをせずに、画面の操作でアプリや自動化の仕組みを作れるツールのことです。ローコードは、少しのコードで補いながら、より柔軟に作れるタイプを指します。ノーコードツールの選び方で迷う人は、「できること」「向いている業務」「作ったあとの運用」の3つを分けて考えると整理できます。

このカテゴリでは、kintone、Power Apps、Zapier、Airtableなど、性格の違うツールを並べ、用途ごとの位置づけを整理します。現場の業務改善を自分たちで進めたい担当者、情報システム部門に頼らず試したい人、導入を検討している情報システム担当者が対象です。

はじめにおすすめの3本

迷ったら、まずこの3本から読んでください。残りの記事は、このページ下の項目一覧から、気になるテーマで選べます。

  1. ノーコードツールとは|できること・選び方・失敗しない導入手順
    ノーコードで何ができ、どう選び、どう導入するかの全体像です。
  2. ローコードとノーコードの違い|選び方と向いている場面
    2つの言葉の違いと、向いている場面を整理します。
  3. kintoneとは|できること・向いている業務・導入の進め方
    業務アプリを現場で作る国内の代表例として、できることと向く業務を見ます。

押さえておきたいポイント(リサーチ)

公式の説明で確認できた内容です。

ツール 確認できた内容 出典
Power Apps カスタムのビジネスアプリを構築するためのアプリ・サービス・コネクタ・データプラットフォームの集まり。キャンバスアプリとモデル駆動型アプリの2種類を作成できる Microsoft Learn
Power Appsの利用 作成したアプリを実行するにはライセンスが必要。30日間の試用版がある Microsoft Learn
Power Appsの拡張 コードを書けるプロ開発者向けに、カスタムコネクタなどを作る拡張の仕組みも用意されている Microsoft Learn
kintone サイボウズが提供する、AIとノーコードで業務アプリを作れる業務改善プラットフォーム。30日間の無料お試しがある サイボウズ

ここから読み取れるのは、ノーコードと名乗るツールでも、拡張のためにコードが使えるものがあり、用途の幅は一様ではないという点です。また、作るのは無料または試用でできても、「作ったアプリを全員が使う段階」でライセンスや費用が発生する仕組みのツールもあります。

導入を検討するときは、作る人の費用だけでなく、使う人の人数分の費用がかかるかを確認してください。仕様や価格、試用期間は変更されることがあるため、最新は公式で確認してください。

よくある疑問

Q. ノーコードとローコードの違いは何ですか。
A. コードを書かずに作るのがノーコード、必要に応じてコードで補うのがローコードです。違いと向いている場面は ローコードとノーコードの違い|選び方と向いている場面 にまとめています。

Q. ノーコードツールで何ができますか。
A. 入力フォーム、データの管理、承認の流れ、他のサービスとの連携などが代表的です。全体像は ノーコードツールとは|できること・選び方・失敗しない導入手順 を参照してください。

Q. 作ったアプリを使う人にも費用がかかりますか。
A. ツールによって、作る人だけが課金対象の場合と、使う人も課金対象の場合があります。Power Appsとは|できること・アプリの種類・ライセンスの注意点 のライセンスの注意点が参考になります。

Q. アプリ同士を自動でつなぎたいときはどうしますか。
A. アプリを作るツールとは別に、連携の自動化を担うツールがあります。仕組みは Zapierとは|アプリ連携の自動化の仕組みと導入の注意点 を参照してください。

編集部の見解

ノーコードの導入では、「専門家がいなくても作れる」という手軽さが強調されますが、作ったあとの管理を誰が担うかを決めないと、作り手が異動した時点で使われなくなるリスクがあると考えます。作る前に、保守担当と、変更を依頼する窓口を決めておくことが大切です。

また、最初から全社の業務を載せようとせず、紙やExcelで困っている1つの業務に絞って試すのが現実的だと考えます。小さく始めて効果を確認し、その経験をもとに対象を広げるほうが、ツールの得意不得意を理解しながら進められます。

本ページは情報提供を目的としたもので、特定のサービスの採用を勧めるものではありません。

出典(一次情報)

ノーコード・ローコードの項目一覧